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> 「主体は世界には属さない。それは世界の限界なのである」
【カテゴリー:読書】 (2009/12/27) Twitterでつぶやく

『ウィトゲンシュタイン入門』(永井均著)という、ずいぶん前に買ったままになっていた新書を読みながら、『すべらない話』を観ていて、ほとんど本に集中できなかったけれど、『草稿』からの引用部分には目を奪われて、とりあえず書き写すことにした。

ここで言う「主体」は、世界に60億人いる人間のたまたまの一人である「私」のことでは当然ないし、いわゆる世界認識の可能性を問う「超越論的主観」のことでも、おそらく、ない(この認識がほかのウィトゲンシュタイン解説者たちと一線を画す点であり、このライトな入門書のミソのようだ)。

以下、引用の引用。同書p39~40。


私以外に生きものがいないとき、倫理はありうるか。
もし倫理が根本的なものであるならば、ありうる!
私が正しければ、ただ世界が存在するだけでは、倫理的判断は為しえない。
その場合、世界は、それ自体において、善くも悪くもない。
その世界に生きものがいるかいないかは、倫理の存在にとってはどちらでもよいことでなければならないからだ。そして、生きもののいない世界は、それ自体において、善くも悪くもないことは明らかであり、したがって、生きもののいる世界もまた、それ自体においては善くも悪くもありえない。
善悪は、主体によってはじめて成立する。そして主体は世界には属さない。それは世界の限界なのである。
(『草稿』二六五―六頁)


アートでの現象学的(超越論的主観的)なアプローチは、それはそれで人々の認識の扉を開く(=自身の色んな意味での盲目を知る=気付かされる)だろうけれど、「主体」を世界の限界にまでさらに遡行していく(というより、いわゆる主観を無視し世界の成り立ちの基盤そのものへと迫る)決して偽善的でも己に酔うでもない、ある意味で徹底したアートを観てみたいなという漠然としたイメージを持った。

僕も兵動が一番面白かった(何の話)。






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