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> 新人作家の発掘→美術界とコネと金
【カテゴリー:アート topic】 (2010/07/05) Twitterでつぶやく

新人作家の発掘 → 美術界とコネと金


新人作家の発掘(野呂洋子氏のメルマガ)

 画商の誰もが情熱をかけるのが、新人作家の発掘です。しかし、それは
 簡単なことではありません。若い作家が陥りやすい過ちは、よい絵を
 描いていれば売れるはずだという考えです。
 逆説的にいえば、景気がいい時は、良い絵でなくても売れてしまうの
 です。絵描きというのは、死ぬまで絵描きを続けて初めて本物の作家
 だと思うのです。本物だとか、一流だとか、言葉でいうのは簡単ですが、
 それを体言するのは言葉であらわせないほどの壮絶な努力と継続の
 積み重ねから来るものだと思っています。

 先週の土曜日に、三菱商事のやっているアートゲートプログラムに参加
 してきました。友人のお嬢さんが芸大の油彩画に入学されたということで
 ご紹介しましたところ、初出品でいきなり入選。しかも、奨学金まで
 もらえるということで、喜びのご連絡をいただき、紹介した私まで自分の
 ことのように嬉しくなってしまいました。もちろん、彼女は実力で選ばれた
 ので、私に義理を感じる必要は全く無いのですが、大学生が業界のプログラム
 を知るのは、やはり情報通である必要があるのかもしれません。たまたま
 お母様が私の知り合いであるというご縁から、彼女が入選されましたが、
 あまたある美術大学でも、この三菱商事のやっているアートゲートプロ
 グラムを知っている学生は一部だと思うのです。そもそも、美大に入学する
 ような学生さんたちは、団体行動が苦手な人たちでしょうし、友人に
 知らせるということは、ライバルを増やすことにもなるので、きっと
 仲間同士で知らせることも少ないのでしょう。今回のことでも感じたのは
 美術の世界で、縁故があることと、お金があることは、大切なことで
 決して恥じることではないのです。そして、縁故があることとお金がある
 ことは美術を続ける上での才能の一つともいえるのだと思います。
 明治時代には、東京芸術大学の学生で圧倒的な才能を持つ学生がいると
 お金持ちの仲間がお金を集めて、自分ではなく、その仲間にお金を
 渡してパリへ行かせたという話しをよく聞きます。また当時、日本には
 画廊というシステムも機能しておらず、パリに渡った絵描きさんから
 海外では画商という仕事があって、絵を商品として売る専門業者がいる
 ことを絵描きさんがパトロンに伝えて、画商という仕事が普及したと
 言われています。今の中国やアジア諸国はそういう時代なのだと思います。
 ですから、私たち日本の画壇では、日本の作家だけでなく日本にきて
 勉強しているアジアの作家たちも これからの新人作家として注目して
 いくことが、アジアの経済発展を取り込んでいく一つの手段になるかも
 しれません。



美術界とコネと金(寺田琳氏のARTiT内ブログ)

日本の画廊を負う、あるいは今や代表的な存在となっている
銀座の柳画廊の奥様に一筆啓上申し上げます。
7月3日のメールマガジン拝読致しました。
貴文面より読み取れるものは、
若い作家にとって絶望とも感じる内容に驚くばかりです。

1.良い絵を描こうとして、何が悪いのか。
2.景気が良い時は良い絵でなくても売れてしまう。
  じゃ、美術商の方々は良い絵でないと解っていても
  売っていたわけですね。
3.死ぬまで絵描きを続けなければ、とか、
  本物だ、一流だ、のコンセプトが、
  何かその辺の立ち飲み屋で、絵の解らない連中が
  話していることのように聞こえてきます。
4.三菱商事のやっているアートゲートプログラムは、
  コネと金が必要なんでしょう。
  それはそんなものだ、位は分かりますよ。
5.日本の美術界は、コネと金ということ、良くわかりました。
6.今の中国やアジア諸国とありますが、
  アジア諸国とは東南アジアのことを言っているのでしょうが、
  彼らは日本より進んだ美術界を構築していることを
  学んだ方がいいです。
  笑われますよ、こんなこと言ったら。
7.良く日本の文化人は、アジア諸国を日本より下に見ている発言をするが、
  それは大きな間違いで、彼らの方が日本より進んでいることも
  頭の中に入れた方がいい。

結論
このような情報は大変貴重でした。
しかし、「語るに落ちる」「墓穴を掘る」とはこういうことを言うのではないでしょうか。
この発言を日本の偉い画家や画商の方々はどのように感じられるのか、
また、三菱商事の審査員の審査能力はわかるとして、
あるいは選ばれた学生の胸の内は、
こうして挙げていくと切りがありませんが、
お金もコネもなく一生懸命やっている若い連中のことに、気を配って下さい。




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