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> 梅沢和木「美しい画像コア」
【カテゴリー:アート report】 (2010/07/21) Twitterでつぶやく

CASHIで、梅ラボこと梅沢和木氏の個展「美しい画像コア」が開かれている。8月14日まで。

昨年12月の「エターナルフォース 画像コア」展後、僕は彼の参加するカオスラウンジの動向もまたそこそこにフォローしてきたわけだけれど、とは言え、梅ラボ個人についてはカオスラの文脈とは切り離して追っているつもりである。

さて、そもそも僕の梅沢氏に対する興味は、彼の絵がどうのこうのというよりも、むしろ、パソコンのモニター上で十分完成しているように見える作品を、わざわざ紙に印刷して物質化するのは何故か、という問いに根差すものだった。

振り返ると、エターナルフォース展で、梅ラボは画像データをプリントアウトしただけでなく、そこに絵の具を存分に乗せていた。手技を加えて“一点モノ”化させ、いわゆる美術作品らしさをわざわざ事後的に備えさせていたのである。

続く4月の高橋コレクションでのカオスラウンジで出品した大型作品「ネオネオエクスデス☆嫁渦ⅡDX」(13 × 31.23 m インクジェットプリント、アクリル、養生テープ、両面テープ、マスキングテープ)では、筆跡は除去されたものの、断片的な紙を組み合わせるプロセスに手技を残していた。それはもしかすると、巨大な一枚紙へのプリントを発注する予算がなかっただけかもしれないが、どのような理由であれ、鑑賞者は作家が手を加えた痕跡を感じることができた。

その延長線上で今回の美しい画像コア展をみると、メーンの作品である「カオスをほろぼすもの」(6420×2800mm テント生地にプリント、壁にインクジェットプリントしたフォトマット紙を貼付)は、画像データがプリントアウトされ、それが壁に張り付けられただけの作品である。

発色やサイズといった要素を除いて考えれば、同作品においては、彼がフォトショップ上で構成した画像データそのままの表現がホワイトキューブの中で提示されたことになる。もちろん、美しい画像コア展でも、同作品以外では絵の具を使っており、彼が「手技」を捨てたという意味ではない。それに、ネット上で集めた画像を切り貼りして作られたあのデータ自体に十分「(フォトショップ上での)手技」を感じることができるとも言える。けれど、メーンの作品に、それがいかに大きなものであれプリントアウトしただけの作品を持ってきたことは、彼の創作の変遷を追うにあたって無視してはならないだろう。

また、彼がデータに近い状態で展示したことで、かえって画面サイズや場の関係性に敏感になってきているのではないかと僕には思えた。

p.s「カオスをほろぼすもの」について「今回は東方が強いな」とかいう意見をtwitterなどで散見したが、僕は「東方って何?」状態の阿呆なので、絵を構成するキャラクターなどについては言及しようがない。

p.s p.s 梅ラボは中野のHidari Zingaroでも個展「カオス見てから画像余裕でしたコア」を開催する。こちらは7月22~27日。



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